私利私欲ブログ初投稿＆自己紹介

【就職編】ブログ初投稿ということで自己紹介からでしょ

こんにちは、ブログ管理人のにんにんです。
現在、アラフォーの社畜サラリーマンです。
就職氷河期真っただ中に社会へ放り出され、地方の町工場に滑り込みで就職しました。

超ブラック零細企業への就職

まぁ、社会の右も左も知らない学生が零細企業に勤めるわけだから、頭から舐められまくり
注文書の書き方、納品書の受領のしかた、挨拶、名刺交換、請求書なんて初めて知りました。

知らないことを知っている程（てい）で上司はぶっこんでくるので、頭っから怒鳴られる最悪な展開
でも、知らないから出来ませんと言えない自分、今思うと何でそこで「知らないからできません」と開き直れなかったのかと、当時ツルツルスッテンテンのピューアな自分を感心します。

どんな零細企業だったかって？

自動車関連の専用機器を開発製造販売している弱小メーカーでしたね。
まじ、弱小でお客の言いなり、お客の犬状態
お客に言われれば右を向いて、左を向け！と言われれば左を向くようなポンコツ経営でしたね。

ポンコツ経営には理由があって、お客は一社で（その他のお客はあるのだが、発注案件の割合が圧倒的に多い）その一社の仕事がなくなると経営が成り立たない、従って言われるがまま従業員は無理を強要される。

最悪なのは、経営者がその不満の矛先を新入社員の俺にぶつけてくるのだ。
まあ、今思えば何も知らないピューアな僕チンでストレスを発散していたわけだ。

何がブラックだったかって？

まあ、箇条書きで書いてみるか

簡単なイラストにするとこんな感じだな

身体の異変も出てくる

その時は突然やってくるんだよ。

俺の場合は、皮膚がボロボロになってきてさ、医者に行ったらアトピー性皮膚炎だって、そんな予兆もなく額から全身へ広がっていったよ。

よく言うケロイド状態だ！痒くて痒くてさ毎日身体中を搔いてたよ。全身の皮膚が無くてツルツル全身真皮層むき出しだよ、風呂上りなんてさ剥がれた皮膚が浴槽にビッシリ浮いてるんだよ。

もう地獄だったね。（この内容は別ブログの記事にする）

辞める決意

5年間耐えたかな。

一回目の結婚をして家族を養っていくのに、今の職場では、とても食っていけない
自分と家族の将来に不安を感じてきた事が最大の理由。

こっそりと転職の準備をするわけで、簡単に有休を使えない環境の中、よく面接に行って転職できたものだなと感心するよ。

確か、自分はエン・ジャパンとアイシンコラボを使ったかな。
エン・ジャパンは、ｗｅｂからのエントリーで採用企業との面談へ、アイシンコラボはクライアントさんと面談して企業の紹介って流れだった、土日対応可だったのは嬉しいよね。

アイシンコラボのクライアントさんとは、サシ飲みに行ったりしてたね。

今は、転職アプリがあって簡単に職を探せる世の中、便利なものだ。

叩きつけてやったよ退職届

退職代行なんてサービスがあるみたいだね、よく考えられたサービスだと思うよ。
俺の時なんて、退職代行サービス無いからさ、嫌でも退職届出すしかないじゃん、そっと、作業着の内ポケットの中にさ退職届を忍ばせてさ仕事するわけさ、朝からドキドキよ。
いつ出そうか、様子を見るわけ。

で、腹を括ってさ

その場から走り去ったよ。
退職届叩きつけてさ。

最悪なのは保険証を返却しに行く事な。
もうさ、あの雰囲気は最悪よ。会いたくもない上司に会うんだから、今思えば送れないのかなってね。
確か、認印をもらった記憶もあるなーとにかく嫌な思い出しかないな。

晴れて自由な身に

当然？？

ではないけど、有休消化は無し
最後の最後までブラックだよね。

退職後は1週間ほど自由な時間を得ることができ、妻と微々たる退職金をパァーと使って楽しみました。メンズエステへ行ったり観光へ出かけたり、自由な時間を得ることは人間にとって必要な時間だと初めて実感した時でもありました。

1週間は短い？

確かに短いです。でも、当時の自分には新しい環境での仕事と出会いにドキドキワクワクしていて、早く次の仕事へチャレンジしたい気持ちが一杯で、「絶対に活躍してやる！」と活きこんでいました。

それも、次の職場は一部上場企業

ブラック企業で鍛えられた自分は、どこでも通用すると自信満々・意気揚々。
ただその先に待ち構えていたのは・・・

【プチ紹介】10数年前から本業とは別に、多くの副業を作っては潰してきました。

これからも、俺ニンニンをよろしく。